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パチンコ借金返済で3つの職を持つKさん(平成20年1月30日)

60代のKさん。

昼間は5時まで普通の仕事。手取りは18万円。

夜の6時から10時 居酒屋の下働きのバイト、夜11時から朝1時まで パチンコホールの清掃のバイト。このバイト2つ手取り14万円でパチンコ借金の返済をし続けてきたという。

寝不足で目は真っ赤、心底疲れきった様子。

以前当事務所で債務整理をした人に教えられ、やっとの思いでうちの事務所に来た。

聞けば、サラ金4社との付き合いは15年以上。

利息制限法で引き直し計算をすれば、借金ゼロどころか、すべて過払いになっている状態。


・・・・・・


確かにギャンブルでの借金は悪い。

しかし、Kさん、誰も手を差し伸べなければ、夜逃げか自殺でした。

借金はゼロで、サラ金に貯金をしている状態で・・・


・・・・・・・

利息制限法違反の違法金利を承知しながら、貸し続けてきたサラ金業者。

やはり諸悪の根元はそこではないか・・・


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パチンコでは破産できません(平成20年1月29日)


前回ブログのJさん。借金総額500万円。しかし破産はできません。

当事務所に債務整理に来る方は、8割以上は、生活苦です。格差社会の中での事柄です。

しかし2割は、ギャンブル・浪費もあります。

破産は裁判所に申し立てます。

申し立てても、免責にならない(借金がそのまま残ってしまう)いくつかの事由があります。

免責不許可事由のトップバッターは、なんといってもギャンブル・浪費なのです。


世の中に多く存在する誤解。

勝手に借りまくって、ギャンブルにつぎ込んで、それで破産だなんてふざけるな!!
真面目にこつこつ働いている俺たちが、馬鹿らしくなるだけだ!!

保険屋・司法書士として真面目に働いている私も意見は一緒です。

破産にはなりませんから、ご安心を!


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債務整理、1回目の失敗が響いて・・・(平成20年1月26日)

パチンコで、サラ金からの借金が膨らんだJさん。

3年前、妻にバレ、大目玉。

妻の両親に300万円を借り、サラ金に一括返済。

この1回目の整理の失敗があとに響いた。

(この親族による返済パターンはとても多い。しかし・・・)

サラ金側になって考えてください!!

違法金利も含めて一括返済してくれる債務者は、その瞬間に、サラ金側にとって、超Aクラスの有力見込み客になってしまうのです。

大目玉で、しばらく大人しくなっていたJさんに、サラ金の大勧誘攻勢が始まるのです。

つい手を出して、3年後、うちの事務所に夫婦で訪ねてきました。


法律家の事務所では債権者に受任通知を出します。

その時点で、前回ブログにも書いたとおり、事故情報に入ります。

その瞬間に、サラ金側から見れば、7年から10年お金を貸すことのできない、最悪のお客が出来上がります。

ここが1回目の整理とは、決定的に違うのです。

金銭管理の甘い債務者に、誰もお金を貸せない状況を作ること。これが何と言っても必要です。

3年前の300万はどぶに捨てたようなものです。

そこで一句

借金の整理、おまとめローンよりも、法律家。  おそまつ!


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債務整理に役立つ医療保険(平成20年1月24日)

法律家に債務整理を依頼し、その受任通知が債権者に届くと、信用情報機関に事故情報として登録されます。

債務者は(家族は無関係)、むこう7年から10年金融機関からお金を借りることができません。

従って、現金(給料)の範囲内で生活しなければなりません。

それには節約が必要です。保険もその一つ。

うちの事務所で債務整理中のGさん。

夫婦で生命保険料月28,000円。しかも10年更新型。10年たつと10年後の年齢で、保険を再更新しなければならない。同一保障内容だと、年齢が10歳上がる訳だから、保険料も2倍近くになってしまう。とても続けられない。

そこで、提案。

一生涯使える1日5,000円の入院保険に100万円の死亡保険を特約としてつける。

夫婦で生命保険料月10,000円以下(40代後半の夫婦)。

入院も死亡も最低限はまかなえる。しかも保険料は一生上がらない。

これで、任意整理の3年間、月3万円の返済をし、借金を整理してから、新しくその時点で生命保険をプラスしていくことで合意。

法律家になった保険屋HIDEKIの腕の見せ所!! よっしゃー


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年男で桐生タイムスに載りました。

2008010701.jpg

二十歳の頃、そして今年の抱負は、という記事です。(正月新年号)


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住宅を手放してもローンは残る(平成20年1月16日)

アパートを持つ大家さんから相談。

うちの店子で、離婚し住宅を手放してうちに入っている人がいる。その人は、昼間仕事で相談できないので、代わりに相談に来た。

<何という面倒見のいい大家さんだ。>

-相談内容ー

3,000万円の住宅ローンを組み、残債務1,000万円まで返した。しかし離婚をすることになり、住宅は手放すことにした。土地建物は競売となった。しかし最近になって、銀行から500万円の請求が来た。担保に取られていた住宅を手放したのだから、住宅ローンは無くなっているのではないか?連帯保証人だった元妻にも請求が行ってしまうのか?

ー答えー

住宅を手放しても、それでローンが精算されるわけではありません。
今回のケースは、競売価格が土地建物で500万円、それを債務1,000万円に充てたケースでしょう。従って債務はまだ500万円残っていると考えられます。今回の請求はその請求です。本人が支払わなければ、当然連帯保証人に請求が行きます。


現実に、過去の相談の中でも、土地建物を手放しても多額な住宅ローンが残るので、やむなく離婚を思いとどまったご夫婦がいました。

昔は、子は鎹(かすがい)と言ったが、今は住宅ローンが鎹(かすがい)か?

喜んでいいのか、悲しんでいいのか、・・・


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睡眠1日1時間半!(平成20年1月11日)

格差社会もここまで来たか、という感じでした。

個人再生の面談で、事務所を訪れたEさん。30代男性。

「朝6時半に家をでて、帰りは深夜2時半です。睡眠は1日1時間半です。2人の子供は早起きをしてくれて、朝10分ほどやっと会えます。妻も働いています。」

仕事は、誰もが知っている大手自動車メーカーの、工場間の運送の仕事ということです。


私には、自動車メーカーのラインで働いている義理の弟がいます。

今朝も、早番で、朝5時に家をでる弟の車の音を聞きながら、このブログを書いています。

早番は朝5時、遅番は昼3時には家をでます。1週間サイクルです。

体を泣かす大変な仕事、がんばれYぞう、妻と子供のために!いつも声援を送っていました。


しかし、しかしですよ。まがりなりにも大企業ですから、給料はいいし、福利厚生もしっかりしている。

それに対して、今回のEさん、大企業の下請け運送会社の従業員。

早番・遅番のサイクルどころか、いわばブッ通しで働かなければならない!

睡眠1時間半、ナポレオンの半分か!

交代勤務を横目で見ながら働き続けるEさん。

格差社会もきわまれり、という感じです。


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