長男の後継者は、どんなに頑張っても次男・三男に吸い上げられる?(平成20年5月21日)
先代の父から、40歳で株式を譲り受けた事業後継者の長男、20年頑張って企業価値を10倍にした。
当時1200万の企業価値が1億2000万円になった。父には他に財産はない。
父が死亡した(母は既に他界)。
<考察>
法定相続人に対する贈与は、たとえ20年前といえども、贈与が無かったものとして、相続財産となる。
その評価が問題だ。
贈与時の評価ではなく、相続時の評価だ。
すなわち次男・三男の取り分は400万円ではなく、4000万円だ。
・・・・・・・・・
20年事業を引き継いで、飛躍的に発展させてきた長男の努力は、次男・三男に吸い上げられる。
これでは、事業後継者のやる気は極端にうせ、日本経済にとっても大きなマイナスだ。
その解決策が2月5日閣議決定 経営承継円滑化法案だ。
相続アドバイザー協議会で研修(5月19日東京)を受けて来ました。
後日報告します。

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