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日本にもかつてあった、議員同士の議論の政治③(平成23年3月1日)

芝居・談合・多数決、残念ながら、現在の議会は「儀式の会」

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昔は違ったようだ。

昭和20年代、地方自治法制定当時、議員が地方議会で白熱した<議論>を展開していた

激しい論争の結果、時にはアルミ製の灰皿が議場を飛び交ったという記録もある。

言論の府、それだけ議論に熱心な議員が多かったようだ。

本会議議事録を読むだけで、何が審議され、何故反対したのか、どう議決されたのか、はっきりとしたイメージが浮かぶ。

傍聴者からも、とても分かりやすい議会だったようだ。

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何故現在のようになってしまったのか?

昭和31年、当時の自治省(現総務省)の指導によって、議長会が「標準会議規則」を作成し、全ての地方議会がそっくり自らの「会議規則」に導入した。

それ以降、どこの議会も、形式的な、無味乾燥な議会審議が展開されるようになってしまった。

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霞ヶ関(中央官庁)のたくらみが功を奏した。

霞ヶ関(中央官庁)にしてみれば、自治体は国が決めた政策を忠実に行う下請け機関に過ぎず、議論する地方議会は邪魔な存在だった。

じゃま者に物を言わせないように仕組んだ。

この中央集権体制が長く続き、お役所(行政)主導で自治体は運営されてきた・・・

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しかし平成11年の地方分権一括法の施行以降、機関委任事務が全廃され、通達の強制力を持つ部分が効力を失い、今や、時代は地方分権、今こそ議論する議会、住民と共に政策を提言する議会に生まれ変わらなければならない。

いつまでも寝ている場合ではない。

目覚めよ地方議会!!


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